プロ野球が開幕して1週間ほどが経過しましたね!
スタートダッシュに成功し、いい流れでシーズンも始められたチームもあれば、中々うまくいかないチームもあったりするのがプロ野球の面白いところかなと個人的に思っております。
そんな中大切になってくるのが『リリーフ投手』の存在なのではないでしょうか。
もちろん、先発投手が9回まで相手チームを押さえ込んでくれれば監督・コーチ陣は悩まずに1試合やっていけるかなとは思います。
しかし、近年投手は完全分業制になっており、リリーフ投手の役割もとても大きくなっております。
そこで、今回は私の応援している読売ジャイアンツの2023年注目しているリリーフ投手を2選手紹介させていただきたいと思います!
試合終盤での活躍が勝敗に直結するようなポジションの投手ですのでぜひ注目していただきたいです!
注目選手-1
まず1人目の個人的注目リリーフ投手は直江大輔投手です!
○プロフィール
- 背番号:54
- 生年月日:2000年6月20日
- 出身地:長野
- 経歴:松商学園〜巨人(2019年〜)
- 球種:ストレート・カーブ・スライダー・縦スライダー・チェンジアップ
- 2022年成績
直江投手は150km/hのストレートと変化球のコンビネーションを使いながら押さえ込んでいく投手です!
2020年から徐々に登板数を増やしていき、昨年は9登板ながらもインパクトは残してくれたかなと感じておりました。
最近ではストレートのキレが増してカーブやスライダーとの組み合わせがより生きて生きているような印象を受けます!
今シーズンはオープン戦5試合に登板して1失点と安定したピッチングを見せており、レギュラーシーズンもすでに4試合に登板して無失点と好調を維持してくれていると思います!
今後登板数も増えていくと思いますので、是非注目してみていただきたい投手でございます。
注目選手ー2
2人目の個人的注目選手は大勢(たいせい)投手です1
○プロフィール
- 背番号:15
- 生年月日:1999年6月29日
- 出身地:兵庫
- 経歴:西脇工高〜関西国際大〜巨人(2022年〜)
- 球種:ストレート・スライダー・フォーク
- 2022年成績
大勢投手はみなさんご存知かと思いますが、2023年に開催されたWBCにも参加していた読売ジャイアンツの守護神でございます!
投球スタイルとしてはサイドスロー気味の変則フォームから繰り出される最速158km/hのストレートとスライダー、フォークの組み合わせで押さえ込んでいく投手です。
特に、ストレートについてはシュート気味に流れていくので右打者には内側に食い込んでくるため打ちにくいのではないかと思っています!
ではなぜ、昨年新人王を取っている大勢投手を名前をあげたのか。
それは『WBC&2年目のジンクスを乗り越えられるのか』という点です。
WBCに出場したことで通常よりも早い調整をしており、シーズンの後半に失速しないかが若干心配な点になってくるかと思います。
また、2年目になり対策されることで昨年よりも成績を落としてしまうケースはよくありますのでそのあたりは注意してみていかなければかとは思います。
特にジャイアンツは近年守護神が2シーズン通して同じ選手が務め上げているケースが少ないように感じますので怪我等に注意して今シーズンも活躍して欲しいところです!
最後に
いかがでしたでしょうか?
近年、投手のやりくりに苦しんでいるように見える読売ジャイアンツですが、若手が徐々に育ってきており、今後に期待しかないとは思います!
あとは『大勢投手までどう繋ぐか?』という点が昨年からの課題として見えてきておりますのでチームとして修正して欲しいところですね。
みなさんの注目選手などもコメント等で教えていただけますと嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!